2024.01.13

【iPhone】充電(バッテリー)の減りが早い。対策と対処法は?

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一般的なバッテリー劣化の目安は3年前後の使用、500回の充電といわれています。
Apple製品であるiPhoneのバッテリーがいくら優秀とはいえ、やはりバッテリーそのものは消耗品になりますので耐用年数というものがあります。

一方で、そんなに使用していないのに妙に減りが早くて気になる……と不便さを感じている方もいますよね。

そんな方向けにAppleがバッテリーを長持ちさせるための公式見解を発表していますので、ご紹介します。

①最新のソフトウェアにアップデートする

iPhoneを使用していると定期的にiOSアップデートがありますよね。時間がかかるし面倒臭い、別に困ってないし今はいいや……とついいつまでもアップデートをせず放っている方もいるのではないでしょうか。

 

アップデートには毎回何らかの意味があり、バッテリーの消費電力も最適化されるように設計されています。 もし今お使いのiPhoneのiOSが最新でないのなら、すぐに最新版にアップデートしておきましょう。

②"画面の明るさ"の自動調整をオンにする

画面の明るさの自動調整の有無、こちらもはバッテリーの減りにかなり大きく関わってくる項目です。

普段から必要以上に画面の明るさを上げている人は多少明るさを落とし目を慣れさせておく、または設定で明るさの自動調整をオンにしておくのがおすすめです。

明るさの自動調整は【設定】→【一般】→【アクセシビリティ】→【画面表示とテキストサイズ】の順に選択し、「明るさの自動調節」をオンにすることで設定可能です。

 

③"Wi-Fi接続"の有無を確認

Wi-Fi接続がされているか否かも、バッテリーの減りに大きく関わってきます。同じように動画を見たりSNSを見るにしても、やはりモバイルデータ通信で閲覧する方が消費電力が上がってしまうためです。
Wi-Fi環境がない場合は仕方ありませんが、Wi-Fi環境があるのであれば基本的には利用していきましょう。

【設定】→【Wi-Fi】と選択しオンにしておくことでWi-Fi環境があれば自動で接続してくれるようになります。

③低電力モードを活用する

20%、10%とバッテリーが無くなってきた時に低電力モードをオンにしますかと表示されるので低電力モードを利用したことがある人も多いはずです。

しかし、低電力モードにした時にiPhoneの中で何が起こっているのか知っている人は少ないのではないでしょうか。

低電力モードがオンになるとiPhone内部でバッテリーをなるべく長く維持するために優先順位の高いコンテンツを残し、優先順位の低いコンテンツを停止してくれます。

具体的には画面の明るさを減らし、メールなどのアプリはバックグラウンドでダウンロードを停止、Air Drop、iCloudシンク連係といった機能は無効になります。
電話での通話、Eメール、メッセージ、インターネットへのアクセスなど主要な機能は引き続き使用できる状態になっています。

【設定】→【バッテリー】→【低電力モード】からいつでもオンにすることが出来ますので是非活用してみてくださいね。

④バッテリーは暑さや寒さに弱い

iPhoneではリチウムイオンバッテリーを採用しています。リチウムイオンバッテリーは従来のバッテリーと比較し軽量なのに電気容量が大きいことが特徴です。

しかし過度な暑さや寒さには弱いため、夏場や冬場は注意して扱いましょう。

例えば夏場の炎天下にiPhoneを長時間さらすとバッテリーの劣化は早まります。極端に寒いところに長時間置いておくのも避けたほうがいいでしょう。

また、充電をしながら3Dゲームアプリや動画アプリなど消費電力の高いアプリを使用することも避けた方が無難と言えます。バッテリーが熱くなりやすく、その分劣化が早まってしまう可能性が高いからです。

⑤バックグラウンド再生不要のアプリをオフにする

充電中の使用は極力避けているし、低電力モードを活用している、iOSは常に最新版にしている……なのに減りが早い。という方は不要なアプリがバックグラウンド再生されていないか、バッテリーの使用状況を確認してみましょう。

まず【設定】→【バッテリー】と選択します。

そうするとどのアプリに何%バッテリーを使用しているかが一覧で表示されます。その次に【アクティビティ】をタップします。するとバックグラウンドでの使用状況が表示されます。

このとき、音楽アプリなど自分自身でバックグラウンド再生を使用していると認識しているものは良いのですが、不必要なアプリでバックグラウンド再生・更新がなされている場合はオフにすることでバッテリーの減りを抑えることが出来ます

それでは、実際のオフにする手順ですが【設定】→【一般】→【Appのバックグラウンド更新】と選択します。

この画面でアプリごとにオン・オフにすることも可能ですし、どうしてもバッテリーの減りを抑えたい時には【Wi-Fi】か【Wi-Fiとモバイルデータ通信】をオフにすることで完全に全てのアプリのバックグラウンド更新を止める事が出来ます。

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